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|船橋 森谷歯科クリニック

院長の歯科ブログ

Director's Dental Blog

歯並びが悪いとどんなデメリットがある?

こんにちは!
船橋駅近くの歯医者、森谷歯科クリニックの院長丸林浩太郎です(^o^)/

前回は「歯科衛生士の仕事」について書きました。歯科衛生士さんの存在は重要で、歯周病の治療にも携わっているという内容でした。

 

今回は『歯並び』です!

自分の歯並びについては気になってる方も多いのではないでしょうか?

今回は歯並びが悪いとどのような不具合が起こるのかをお話ししていこうと思います!

 

一言に歯並びが悪いといっても実はいろんな種類があるんです(゚∀゚)

・上顎前突

・下顎前突

・叢生

・開口

・鋏状咬合

など…

 

この中でいわゆる“歯並びが悪い”と皆さんがイメージされるのはのは「叢生」だと思います。歯並びがガタガタになっているものです。

これは歯の大きさに対して顎の骨が小さいために歯が並びきらず、歯どうしが重なってしまうことで起こります。

最近は食の欧米化により硬いものを食べなくなってきていて、現代人の顎は昔と比べ小さくなっていると言われています(゚д゚)

親知らずが横向きになっている方も多く、これも顎が小さくなってきていることが原因のひとつとも言われています。

歯の大きさは不変と言われているので、顎が小さくなった分歯の並ぶスペースが減ってきてしまっているということなんですね。

 

それでは歯並びが悪いとどんなデメリットがあるのかお話ししますね。

 

皆さんは歯並びが悪いことに対して“見た目”が悪いというイメージが大きいのではないでしょうか。

たしかに見た目という点ではきれいな歯並びと比べると劣ってしまうかもしれませんが、それだけではありません。

 

そのほかにこんなデメリットがあるんです。

 

1.ものが噛みにくい

2.ものがつまりやすい

3.歯ブラシが当たりにくくむし歯や歯周病になりやすい

4.構音がしにくい(しゃべりにくい)

 

ものが噛みにくければ食べ物を小さく噛み砕くことができないのでそのまま飲み込むことになり、胃に負担がかかったり、身体に影響が出てくるかもしれません。

ものがつまりやすく、歯みがきがしにくければ、むし歯や歯周病にまでならないまでも歯茎が炎症を起こしやすかったり歯石がつきやすくなって口臭の原因になったりすることも考えられます。

また、歯を清潔に保てないとなると口の中の粘膜に傷ができたり口内炎ができたときの治りが遅くなったりすることもあるんです

 

“見た目”を気にされて歯の矯正治療をご希望される患者さんが多いですが、予防歯科の観点からも歯並びを治すことはむし歯や歯周病のリスクを減らすことに非常に有効な方法であるということなんですね(^.^)

 

今回は歯並びが悪いとどんなデメリットがあるかについてお話ししました。

 

船橋駅近くの歯医者、森谷歯科クリニックでは予防歯科に力を入れています!

そして日本矯正歯科学会認定医が在籍しており、歯並びの矯正治療の無料相談も行なっています。

もちろんお子さまの歯並び相談も無料です!

とりあえず話だけ聞いてみようかな、でも大丈夫ですので、お気軽にご相談くださいね!

 

それでは(^-^)/

森谷歯科クリニック 院長 丸林浩太郎

 

私たちが記事を書いています!

院長丸林 浩太郎

船橋 森谷歯科クリニック 院長

1980年 福岡県福岡市生まれ。
東京歯科大学歯学部卒業後、7年間口腔外科にて勤務。
2014年からの5年間医院の分院長として勤務したのち、2019年に船橋 森谷歯科クリニック院長に就任。

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歯科医師丸林有紀子

船橋 森谷歯科クリニック 歯科医師

1980年 千葉県船橋市生まれ。
東京歯科大学歯学部卒業後、総合病院や歯科医院にて勤務したのち、森谷歯科医院(船橋 森谷歯科クリニックの前身)を前院長から引き継ぎぐ。
「お口の健康は心と体の健康」として患者様と協力しながら予防や治療に取り組む。

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