Director's Dental Blog
こんにちは!
船橋駅近くの歯医者、森谷歯科クリニックの院長丸林浩太郎です(^o^)/
前回は『唾液の機能や役割』についてのお話でした。
前々回は『染め出し』について掘り下げてみました。
歯と歯の間に磨き残しが起こりやすいので、歯間ブラシやデンタルフロスを使いましょう!ってことでしたね。
でもそうは言っても、たくさん種類がありすぎて結局どれを使ったらいいのかよくわからないってことないですか?
歯ブラシはかためがいいのか?やわらかめがいいのか?
歯間ブラシとデンタルフロスはどちらがいいのか?
などなど…
とくにドラッグストアとかには本当にたくさんの口腔ケアグッズが取りそろえられていますので余計に迷っちゃいますよね(^^;)
今回はそれぞれどんなものがオススメかをお話ししたいと思います(^-^)
まずは歯ブラシです!
歯ブラシは本当にたくさんの種類がありますよね(*_*)
ヘッドが大きいもの小さいもの、ブラシがかたいものやわらかいもの、ブラシの毛先が普通の形のもの細いもの、ブラシ面が平坦なもの山型にカットされたもの、などなど。
結局どれがいいの??って感じですよね(˘・з・˘)
むし歯予防用とか歯周病(予防)用のとかもありますが、船橋駅近くの歯医者、森谷歯科クリニックでオススメしている歯ブラシは、“バトラー#025ネオ”という歯ブラシです!
オススメポイントは、
・ヘッドのブラシの生えている部分が薄い!
・ブラシのカット面が平坦
・持ち手部分からブラシ部分までのネックが細い!
・持ち手部分が六角形で持ちやすい!
・ブラシの硬さがちょうどいい
という点です。
この歯ブラシはとにかく奥まで届きます!
私は初めてこの歯ブラシを使ったときからずーっとこれです!
この歯ブラシは本当に磨きやすい!
やばいです!
もちろん森谷歯科クリニックでも取り扱っています!
どんなに歯垢を落とす能力が高くても、お口の奥に入らなくて奥歯に届かなければその奥歯は全く汚れが落ちないですよね!
最近はブラシ部分の幅が広い歯ブラシが流行っています(?)が、完全に個人的な感想ですが、これで上の奥歯の奥の面にちゃんとブラシが当たるのかなぁ?と思ってしまいます。
幅が広いほうが一度に広い面を磨けるので、時短にはなるのかもしれませんが、多少疑問が残りますね。
患者さんからは歯ブラシのかたさについてよく質問されます。
かため、ふつう、やわらかめ、どれがいいんでしょうか。
基本は“ふつう”がいいと思います。そして“かため”はあまりオススメしていません。歯茎から出血しやすいとか腫れているなど、何かしら症状がある場合は“やわらかめ”でもいいと思います。
結局のところ「汚れをしっかり落とすことができるならなんでもよい」ということになってしまいますが、その中で「汚れをしっかり落とせる歯ブラシを見つける」ことが重要かもしれませんね!
今回はデンタルフロスや歯間ブラシの話ができていませんが、次回それについてお話ししたいと思います!
船橋駅近くの歯医者、森谷歯科クリニックでは12/14(土)に親子で参加できるクリスマスイベントを企画しています!
うれしい楽しい内容を準備しております!
親子そろってぜひご参加くださいね!
お待ちしております!
それでは(^-^)/
森谷歯科クリニック 院長 丸林浩太郎