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おとなの歯が生えてきた!でも何かおかしい…?

こんにちは!
船橋駅近くの歯医者、森谷歯科クリニックの歯科医師丸林有紀子です(^-^)

前回は『歯の生えかわりの時期によくみられるトラブル』についてお話ししました。

 

乳歯が無事に抜けて、「やっと大人の歯が出てきた!」と思っても、「この状態は大丈夫なの?」と不安に思うことってありませんか?

今回はそんな『大人の歯が生える途中によく見られる歯並びとその原因』についてお話ししたいと思います。

 

よく見られる歯並びとしては2つあります

①前歯がすきっ歯にみえる

②隣の歯が生えてからずいぶん日にちがたつのに反対側の歯がはえない

 

①の「前歯がすきっ歯にみえる」から説明しますね。

永久歯は5~6歳ごろから生え始め、だいたい15歳くらいまでに生えそろいます。

小学校の低学年くらいの時期に上の前歯が生えてきますが、中央の歯2本がやや外側を向いてハの字に生え、真ん中に広くすき間が空く時期があります。

船橋駅近くの歯医者、森谷歯科クリニックでもそういった相談をされることがよくあります。

 

いわゆる“すきっ歯”の状態で歯並びが悪いように思えますが、実は生え方としてはこれは正常なんです!(゚Д゚;)

 

この様な時期のことはアンデルセンの童話にちなんで「みにくいあひるの子の時期(Ugly duckling stage)」と呼びます。

はじめは悪く見える歯並びが成長とともにきれいになっていくことが由来なんだそうです。おもしろいですよね(^^♪

「この時期は歯並びが不ぞろいなことが多く、その後2番目、3番目の歯(糸切り歯)が生えてくるに従って、すき間が閉じてくることが多いので、この段階ではあまり心配する必要はないですよ」

とお話ししています。

それでも隣の歯が生えてきてもすき間が閉じない!という場合ももちろんあります。その場合、次のようなことが原因と考えられます。

★正中過剰歯

前歯の間に、過剰歯(余分な歯)が埋まっているケースです。

間に小さな歯が生えてきて気づくこともありますが、多くの場合レントゲンを撮ってみないとわからないので、すき間が気になる場合は一度ご相談下さいね。

★上唇小帯の異常

乳幼児健診などで、「上唇のすじが少し長いですね~」と言われることがある、上唇をめくると見える「すじ」です。

上唇小帯は上唇と歯肉をつないでいて、多くの場合は成長とともに縮小し問題にならないことが多いです。

しかし長いすじが前歯の間に入りこんでいて前歯のすき間が閉じない場合は麻酔をして切り取る必要がある場合もあります(*_*)

切り取るといってもそんなに大変なことではありません。麻酔をしてレーザーやメスは使用しますが、30分程度で終わるものです。

 

次に②の「隣の歯が生えてからずいぶんたつのに反対側の歯が生えない」です。

歯の生える時期は、かなり個人差があるので、他のお子さんと比較して早い、遅いはあまり気にされる必要はありません(^^)

 

ただ、左右の歯で生える時期に大きく差がある場合は少し注意が必要です。その原因は次のことが挙げられます。

 

★歯そのものに異常がある

永久歯の位置や方向に異常があり、出てこれない場合は歯をけん引する(引っ張り出す)矯正治療が必要になることがあります。

前歯では頻度は低いですが、永久歯そのものがない(先天性欠如)場合も考えられます。

★歯のまわりに異常がある場合

歯茎が硬く、分厚くなってしまい永久歯が出てこれない場合、歯茎を少し切ってあげることで、出てきやすくなります。

また、過剰歯や歯牙種(顎の骨の中に出来る腫瘍)が邪魔をしている場合はそれを取り除く必要があります。

 

乳歯から永久歯に生え変わる時期を混合歯列期と言いますが、生え途中の歯は清掃が難しく、むし歯や歯肉炎などのトラブルが起こりやすい時期です。

定期的に検診を受け、むし歯の無いきれいな歯にしていきましょう。

船橋駅近くの歯医者、森谷歯科クリニックでは、歯並びの相談、生えかわりの時期にあった歯みがきのアドバイスなども行っています。

お気軽にご相談下さいね。

 

それでは(^-^)/

森谷歯科クリニック 歯科医師 丸林有紀子

 

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